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市長という仕事は、表彰することは多いですが、いただける事はそうはありません。
去る5月25日、市立病院は、全国自治体病院協議会会長並びに病院開設者協議会会長から「平成18年度自治体立優良病院」に選ばれ、表彰されました。
今年度は、全国1千余りの公立病院の中から6病院が選ばれました。表彰式には小泉院長と出席し、昭和21年に病院を開設して以来の悲願が達成されたことに、感慨もひとしおでした。
今回の受賞のポイントは「経営の健全化が確保されていること」と、「地域に信頼される医療機関としての実績があること」の2点といえます。
平成10年7月に新病棟開院後の特色を、改めてピックアップしてみます。
日本の公立病院の中で初めて免震構造を採り入れました。社団法人日本免震構造協会より日本免震構造協会賞を受賞したこともあり、その後ほとんどの病院が免震構造を採用するようになりました。大地震に見舞われたトルコの厚生大臣の視察もありました。
各ベッドに窓が付くなど、患者アメニティーを重視する設計となっていることが評価され、社団法人日本医療福祉建築協会より医療福祉建築賞を受賞しました。
1.2Km離れた多摩川衛生組合のごみ焼却時の余熱を活用して、全国で唯一、病院の冷暖房などの熱源を賄っています。
年間で5千万円程の燃料費の節約となり、CO2換算で年間200万Kgの排出抑制につながっています。また、JR武蔵野南線のわき水をトイレの洗浄水などとして活用しています。
財団法人日本医療機能評価機構より、14年に全国9,077の病院の中で281番目に病院機能評価認定を取得し、患者中心の医療サービスの提供に努めています。
病院アドボカシー(患者の権利擁護)相談室を16年に公立病院としては全国で初めて設置し、成果を上げています。
今後優秀な医師の確保や先端医療機器の導入、地域医療機関との連携を図るとともに、今回の受賞を励みとして、さらに市民の皆さんの期待に応えられる病院となるよう努力してまいります。
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