| 時代への視点 |
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元日・国立競技場でヴェルディ優勝に酔う ('05,02,01)
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今まで私の元旦の過ごし方は、近所にある天満神社(坂浜)の元旦祭に8時に出席し、年によっては墓参りに行くぐらいで、家の中で静かに過ごしていました。ですから元日から電車に乗って国立競技場に行くのは初めてのことになりました。
試合開始の1時30分の1時間程前に競技場に着きましたが、ヴェルディの妹分の日テレ・ベレーザが天皇杯の前に行われた全日本女子サッカー選手権大会で、優勝したばかりということもあって、席は7割方埋まっており、熱気に包まれていました。市民が寄贈したヴェルディ応援のビッグ・フラッグが、5万人以上入ったスタジアムで披露され、試合が開始されました。 スタジアムの中程にある来賓席とは違い、サポーター席での応援は、試合の前半は攻撃、後半は一方的な守りという展開もあって、寒さを感じることなく、熱く楽しく選手との連帯を味わうことができました。 こたつの中では味わえないスポーツ観戦の臨場感は、生ならではのものであることを再認識しました。 エジムンドやエムボマといったエースストライカーはいませんが、若手の成長著しく、2対1で第84回天皇杯優勝を果たしました。 夕方からは日本テレビ本社で行われた祝勝会にも、出席させていただきました。 2001年に川崎から心機一転東京に拠点を移し、稲城市をホームタウンとして活動を始めた時の目標が、三大タイトルの一つを獲得することでした。 昨年からは、多摩市、日野市もヴェルディに資本参加したばかりということもあり、すばらしい滑り出しの年となりました。 プロ野球の再編に伴い北海道や、九州、名古屋圏などに続き東北も楽天という新しい地元球団を持つことになりました。 「なぜ稲城市はヴェルディを応援するのですか?」と問われることがあります。それに対する私の答えは、「稲城市にヴェルディがあるからです。自分の身近にあるものを応援することは、自分の家族や故郷を思う気持ちと同じではないですか。理屈ではなく自然な心ですよ」と答えています。 地方主権の時代をつくることと、ホームチームを持つことと、家族や故郷を大切にする心を育てることは共通しているのかもしれません。 |
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