時代への視点  
第135号
 稲城市長石川 良一

2003年 稲城10大ニュース ('04,01,15)

 昨年の世界のトップニュースは、イラク戦争であり、北朝鮮の核開発宣言といえるでしょう。一方国内では、自衛隊をイラク復興のために派遣決定したことが大きな話題となりました。また市長として秋の園遊会に招かれる機会を与えていただいたことは、想い出に残る出来事でした。
 私が選んだ稲城10大ニュースを発表します。
 4月に稲城市議会議員・市長選挙、11月には衆議院議員選挙が行われ、今後の国や市の政策の方向性が決定される。また、市議会は定数22人中10人が新人となる。
 国の構造改革特区に全国で初めて公募を行い、15の自治体による「介護の街づくり特区」を稲城市が中心となって共同提案する。
 はつらつワーク稲城を3月から開設し、55歳以上の就職希望者の職業紹介事業を開始し、すでに100人以上の市民の就職が決定する。
 多摩テレビ、小田急ケーブルビジョンにより市内全域でケーブルテレビへの接続が可能となり、情報化時代の基礎固めができる。
 自立的判断が困難な高齢者や障害者のための「多摩南部成年後見センター」が調布市・日野市・狛江市・多摩市・稲城市の5市の共同事業として全国で初めて始まる。
 平成10年に事業着手した平尾南土地区画整理事業が終了する。すでに74戸の住宅が建設され、200人ほどが住む地区となる。
 11月から第2、第4の土・日曜日に市役所の1階4課の開庁をスタートさせ、多くの市民に利用していだたく。
 火災や災害の情報を聴覚障害者や消防関係者だけでなく、登録した市民にも送信するEメールサービス事業が消防本部で開始される。
 14年度の決算で市財政の柔軟度を示す経常収支比率が武蔵野市を抜いて、東京26市で最も良い数値となる。
10 市内の小学生4人が監禁され行方不明となる事件が起こり「子どもを見守る稲城ネットワーク」ができる。
 他にも5年連続で中学生の不登校出現率が都内で最も少ないという、うれしいニュースもありました。
 今年は申(さる)年です。さるのように、すべての問題に素早い対応、をモットーに頑張ります。

時代への視点 No,135('04,01,15) 


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